Interview03
マーケター
これまでのキャリア、e-CHANNELに入社した理由を教えてください。
e-CHANNELに入社する前は、1つのデジタルマーケティングの会社にずっと所属していました。
会社としてはクライアントへの支援を軸に置いていたのですが、新たに自分たちだけで完結して稼げるようなビジネスモデルにシフトしていく会社の方向性もあり、在籍前半はクライアントのデータ解析、seoや広告運用、コーディングおよびwordpressカスタマイズなど、在籍後半は新規メディア作成とアフィリエイト、金融アビトラ開発など新規事業の責任者として働いていました。責任者といっても、プレイングマネージャーとして積極的に動いて様々なスキルや経験を得ることができたのは良かったと思います。
e-CHANNELに入社したのは、より世の中の役に立つようなことがしたい、新規というよりは既存の自社サービスのマーケティング担当として、ある程度伸び伸びと仕事がしたいと思って入社しました。自分の売り上げで会社が左右されるような位置から少し解放されたかったのかもしれません。
e-CHANNELに入社してからも新規事業立ち上げで0から売り上げを立てるというようなことをしていますが …(笑)、ただ母体がしっかりしている分だけ余裕を持って仕事ができていると思います。
仕事をする中でのやりがい・成長を感じる点を教えてください。
母体がしっかりしているからこそ、新規事業に挑戦させてもらえるのは非常にありがたいことだと思います。もちろん母体が安定しているから新規事業は売り上げが立たなくても良いということではないですが、心が安定している中で挑戦できるのは他のベンチャーと違って良いところですね。
また、目先の利益にとらわれず社会に対してアプローチできる環境が整っているので、サービス側としてもプラットフォーマー側としても様々なサービスやプラットフォームを提供できる可能性があるのも魅力的です。
お金を稼ぐということも大切ですが、社会に対してどういうサービスやプラットフォームがあれば役に立つことができるのかを軸に考えるので、UI/UXに関してより突き詰めるようになりました。
マーケターとして意識していることはありますか?
マーケターとして時代に取り残されないよう情報収集は常に行っています。
「あのアドネットワーク調子良かったからまた使おう」と思ったらサービスが停止していたり、「seoにこのタグは有利だから今回のサイトでも使おう」と思っていたらタグのサポート終了やGoogleの評価に反映されなくなっていたりすることはよくあるので、情報を毎日アップデートし続けていますね。
あと、世の中の転職市場を見ると複数のスキルが備わっていることが前提となっていることも多いので、120点の領域を作るというよりは80〜100点の領域を複数作るということを意識してます。今はデザインとpythonを勉強中です。80点の領域ができたと思ってもアップデートしなければ点数は下がってくるので、一度習得した領域でも常に最新の情報に触れるようにしています。
また、制作部隊にはよりクリエイティブな仕事をして欲しいと思っているので、コーディングやphpなどの僕で対応できる部分は積極的に奪い取りにいってます(笑)。
岩渕さんが思う「リーダー」とは?
「部下の人が気持ち良く仕事できるようにして、気持ち良く仕事をしていたら目標もいつの間にか達成できていた。」ということがリーダーの役割かなと思っています。
また、リーダーとして「部下に認められる考え方・スキル・経験のいずれかを持っていること」「部下よりも常に少し先を見据えること」「部下よりも努力すること」「現場を理解すること」「過度な期待はしないこと」が必要だと思っているので、この辺りは常に意識しています。
なのでリーダーとして「偉くなるとめっちゃ生活の質が上がる!」ような姿よりも「偉くなってもこれだけやってる!」ような姿を見せていきたいです。
今後のビジョンについて教えてください。
e-CHANNELとして、多種多様なサービスやプラットフォームを制作していく中で、プライベートDMPを構築するのは当然の流れだと思っています。
現在はプラットフォームを制作・運用していますが、サイト規模が大きくなっていく中でDMPを積極的に活用してマーケティングを行う予定なので、ビッグデータを取り扱うためにデータサイエンティストとして必要な統計学だったりpythonを勉強して、データのスペシャリストかつマルチマーケターとして活躍できるように成長していきたいです。
また、一人でも多くの子どもが自分のやりたいことに対して素直に目指すことができて、叶えることができるような世の中にしていきたいと思います。
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