社員インタビュー02Interview

前職はホームページの制作会社に勤務していて、クリエイティブマネージャーとしてWebサイトの設計からデザイン、ライティング、コーディングなど、Webサイト制作に関わる全般を一人で担当しておりました。

また、提携デザイナーの制作物のデザインチェックなど、クリエイティブに関するディレクションも行っていました。

出産後、子どもが保育園に入れず待機児童になった経験から、女性が子育てしながら働く難しさ、また保育園や保育士さんが社会にとってなくてはならない存在であると感じました。デザインの力を通じて保育業界に貢献したいという思いで、保育事業を行っていて自身の経験やスキルを活かすことができる当社に転職しました。

webデザイナーの職域に拘らず、書籍のデザイン、動画編集、ブランディングなど、いろんなフィールドに挑戦できるというところにやりがいを感じています。

前職では小規模な案件に一貫して一人で制作に携わることが多かったのですが、当社ではチームで連携をとりながら一つのプロジェクトをやり遂げるため、様々な分野の知識や技術を持つメンバーから専門的な指摘や見解に触れることができ、毎日新しい発見に出会える環境です。

上流工程から積極的に関わることができるので、自分で課題を見つけ解決の仮説を立てた提案が成果につながった時は自分の成長を実感することができます。

日頃からデザインのトレンドや技術の情報を積極的にキャッチアップすることを常に意識しています。

テレビを見ている時、電車に乗っている時、買い物をしている時、いつでも周りには「デザインされたもの」が存在しているので、気になったものは写真を撮ったりメモに残して参考にするようにしています。

あらゆる媒体のマーケティングの手法、興味をひかれるものを見つけたらと自分の中でスクラップしていき、業務に活かせそうなものがあれば積極的に共有、提案して業務の質の向上につなげます。

デザイナーは4名体制で制作にあたっています。

現在はアートディレクターとしてリーダー職を務めておりますが、Webデザインやコーディングはもちろん、動画を撮影から編集までこなすデザイナーがいたり、いろんなジャンルのイラストを描けるデザイナーがいたり、得意としている分野がそれぞれ違うので、お互いにスキルを共有し合い切磋琢磨していて、私もたくさん学ばせてもらっています。

チーム内では、日頃からみんなで思ったことをどんどん話し合える環境づくりを心がけています。タスクやナレッジを共有するためのデザイナー定例会では、もっとこうしたらいいのではないかなど意見が飛び交い、ワイワイと話は尽きずあっという間に時間が過ぎていきます。

「何かを作り出すこと」が好きなので制作にはずっと携わっていたいと思ってます。

ただ、それはWebデザインに限定せず、あらゆる角度からミッションを達成することができる「感覚」と「技術」を磨いていきたいです。

e-CHANNELへ入社した当時に決意してから変わらず今も目指していることがあります。それは子どもたちが取り巻く環境をより良くすること、そしてお母さんお父さんが子育てをもっと楽しむことができる社会づくりに貢献することです。そのためにも、デザインの力を通して現在教育業界が抱えている社会課題を解決する手助けをしていきたいです。